Naturehike CloudUp Pro レビュー|1.36kg軽量テント【2026年版】

Naturehike CloudUp Pro(¥15,992・1.36kg)を人数・環境・可搬性の観点でレビュー。20Dナイロン・耐水圧PU3000+(メーカー公表値)・半自立式の仕様から、コスパ重視の登山者に合う理由と、横風への弱点対策、MSR Hubba Hubba NXとの違いを整理します。

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Amazonのレビューや登山ブログで「コスパの良い軽量登山テント」として頻繁に名前が挙がるNaturehike CloudUp Pro。最小重量1.36kgという軽さと2万円前後という価格の組み合わせが、初めて山岳テント泊装備を揃える人や、予算を抑えて縦走装備を軽量化したい人から支持されている理由です。この記事では、人数・環境・可搬性の観点からCloudUp Proの実力を整理し、実使用レポートで頻出する「横風にやや弱い」という弱点への対策も併せて紹介します。


Naturehike CloudUp Proのスペック

耐水圧・耐風速の数値はメーカーが公表している仕様であり、当サイトが独自に測定した数値ではありません。数値が高い・大きいほど水の浸入や風への耐性が高い傾向を示す目安として捉えてください。

項目内容
重量最小重量 約1.36kg
素材20Dナイロン(シリコン+PUコート)
耐水圧PU3000+(メーカー公表値)
構造半自立式・直径8.5mmアルミポール
設計流線形・鳥翼構造による防風性と通気/防結露設計
定員1〜2人用(カタログスペック)

¥15,992 / 47件

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※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。


人数・環境・可搬性

  • 人数: メーカー表記は1〜2人用。ソロで使うと前室や荷物置き場に余裕が生まれ、2人で使う場合はザックの置き場所を事前にイメージしておくと快適です
  • 環境: 登山・縦走での徒歩移動を想定したテント泊装備。日帰りの車移動キャンプよりも、テント泊装備一式を背負って歩くシーンに向いています
  • 可搬性: 最小重量1.36kgと軽量で、縦走装備の軽量化を図りたい人に選ばれやすい重量帯です
Naturehike cloudup pro テント 軽量 コンパクト 1.36kg 高度増加 防暴雨20Dナイロン 流線形防風設計 通気 防結露

Naturehike cloudup pro テント 軽量 コンパクト 1.36kg 高度増加 防暴雨20Dナイロン 流線形防風設計 通気 防結露

最小重量1.36kgの軽量ソロ〜2人用テント。20Dナイロンにシリコン+PUコートを施し防水PU3000+を確保、流線形設計で防風性も高く登山向き。

  • 最小重量1.36kgと軽く登山や縦走にも持ち出しやすい仕様になる
  • 20Dナイロン+PU3000コートを採用し防水性に優れている一台
  • 流線形設計と鳥翼構造の組み合わせで防風性と防結露を両立できる
  • 直径8.5mmアルミポールを採用し半自立での設営が可能になる

Amazon価格

¥15,992

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楽天価格

¥19,990

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ヒント:

同価格帯・同重量クラスのテントを検討する際は、耐水圧・耐風速の数値だけで判断せず、収容人数のカタログ表記より実際の快適人数はマイナス1人を目安に考えると失敗しにくくなります。


1.36kgの軽さとコスパのバランス

山岳テントは背負う前提の装備であるため、重量は購入判断の重要な軸になります。CloudUp Proの最小重量1.36kgは、同価格帯の他モデルと比べても軽い部類に入ります。2万円前後という価格でこの重量を実現している点が、競合の登山ブログで「コスパの良い軽量登山テント」として繰り返し紹介されている理由といえます。ただし、軽量化のためにフロア生地やポールの太さなどが簡略化されている部分もあるため、過度な負荷をかけた設営・撤収を繰り返すと経年劣化が早まる可能性がある点は留意してください。

重量帯目安価格想定用途
〜1.5kg(CloudUp Proが該当)2万円前後〜軽量志向の縦走・コスパ重視
1.5〜2.0kg3〜5万円台バランス型・定番モデル
2.0kg〜幅広い価格帯耐久性・快適性重視

20Dナイロンと防暴雨設計

生地には20Dナイロンにシリコン+PUコートを施し、PU3000+の耐水圧を確保しています(メーカー公表値)。数値が高いほど水の浸入に強い傾向を示す目安であり、実際の防水性能は経年劣化やシームテープの状態、設営の丁寧さにも左右されます。大雨が予想される行程では、耐水圧の数値だけに頼らず、行程自体の見直しやフライシートの張り方も含めて検討してください。


流線形設計・通気/防結露の仕組み

流線形と鳥翼構造を組み合わせた設計により、正面からの風を受け流しやすい形状になっています。あわせて通気性を確保する設計により、就寝中の結露発生を抑える工夫がされています。ダブルウォール構造のテントに共通する話ですが、結露を完全にゼロにできるわけではなく、気温差の大きい環境や換気が不十分な設営では内側に水滴がつくことがあります。


横風にやや弱いという実使用上の弱点と対策

CloudUp Proの実使用レポートでは、正面からの風には流線形設計が有効に働く一方、側面からの強い横風では張り綱の効果が出にくく、フライがばたつきやすいという指摘が複数見られます。半自立式であるため、ペグダウンの質が耐風性に直結しやすい点も影響していると考えられます。稜線上や吹きさらしの幕営地では特に注意が必要です。

注意:

耐風性能はメーカー公表値であっても、「この製品なら大丈夫」と断定できるものではありません。実際の耐風性は張り方・ペグダウンの状態・地形・突風の強さによって大きく変わります。気象判断・撤退判断は最終的に登山者自身の責任であることを踏まえて行動してください。

横風対策として、実使用レポートで挙げられている工夫は以下のとおりです。

対策内容
ペグの増し打ち標準本数より増やし、特に風上側の固定を強化する
張り綱の追加付属のガイラインに予備を足し、フライシートのばたつきを抑える
設営向きの工夫テントの短辺(風を受け流しやすい面)を風上に向けて配置する
幕営地の選定稜線・吹きさらしの指定地を避け、樹林帯や地形で風を避けられる区画を選ぶ

なお、山小屋・自治体・国立公園によって幕営できる場所やルールが定められているため、「どこでも張れる」わけではありません。入山前に必ず現地のルールを確認してください。


設営のしやすさ

半自立式のため、完全自立のテントと比べるとペグダウンの工程が設営の安定に直結します。直径8.5mmアルミポールを使用し、平地であれば一般的な半自立式テントと同程度の手順で設営できます。ただし前述のとおり横風下では張り綱の追加が推奨されるため、初めて使う場合は自宅や公園などで一度設営練習をしておくと、現地での作業時間を短縮できます。

総合評価

4.4/5
4.4
軽さ
4.7
価格
4.8
耐風性
3.4
設営性
4.0
防水性
4.2

Naturehike CloudUp Proの評価

メリット

  • 最小重量1.36kgで縦走装備の軽量化を図りやすい
  • 2万円前後という価格帯で軽量山岳テントを揃えられる
  • 流線形設計で正面からの風を受け流しやすい
  • 通気/防結露設計で就寝中の結露発生を抑えやすい

デメリット

  • 側面からの強い横風にはやや弱く、張り綱の追加対策が必要になりやすい
  • 半自立式のためペグダウンの質が設営の安定に直結する
  • 軽量化のためフロア生地などが簡略化されている部分がある

実機の口コミ・評価を確認する

購入前にAmazonのレビュー傾向もあわせて確認してください。

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Naturehike CloudUp ProとMSR Hubba Hubba NXの価格帯比較

以下の比較は当サイトが公開情報をもとに整理した目安であり、優劣を断定するものではありません。人数・行程・予算に応じて選び方が変わります。

項目Naturehike CloudUp ProMSR Hubba Hubba NX
参考価格帯2万円前後4万円台
重量約1.36kgメーカー公表値を要確認
想定ユーザー予算を抑えて軽量装備を揃えたい登山者出入口の使い勝手や実績を重視する登山者
出入口標準的な1〜2箇所前後2箇所(詳細は下記リンク参照)

¥15,992 / ¥60,898

CloudUp Proは「まず山岳テント泊を始めてみたい」「予算を抑えて縦走装備一式を揃えたい」という人に向いています。一方で、前後2箇所の出入口や長年の実績を重視する場合は、価格帯が上がりますがMSR Hubba Hubba NXのレビューも比較検討する価値があります。


こんな人におすすめ

  • 初めて山岳テント泊装備を揃えるにあたり、予算を抑えたい人
  • 縦走装備の軽量化を図りたいが、山岳テントに数万円をかけるのは避けたい人
  • 横風対策(ペグ増し打ち・張り綱の追加)を許容できる、樹林帯中心の行程を計画している人

稜線上の吹きさらしの区画をメインに幕営する予定がある人や、耐風性を最優先したい人は、より耐風設計に振ったモデルもあわせて検討することをおすすめします。テント全体の素材特性(コットン・TC・ポリエステル・シルナイロンの違い)を確認したい場合は、テント素材の選び方ガイドも参考にしてください。


購入前に確認しておきたいこと

  • 横風対策として、標準のペグ・張り綱に加えて予備のガイラインを用意しておくと安心です
  • 耐水圧・耐風性の数値はいずれもメーカー公表値であり、当サイトが独自に測定したものではありません。実際の性能は設営の丁寧さや気象条件に左右されます
  • 山小屋・自治体・国立公園のルールにより幕営可能な場所は限られています。入山前に必ず現地情報を確認してください
  • 天候判断・撤退判断は最終的に登山者自身の責任です。装備の比較検討はあくまで判断材料の一つとして活用してください

他の山岳テントとあわせて比較したい場合は、山岳テントのおすすめ記事も参考にしてください。


Naturehike CloudUp Proのよくある質問

CloudUp Proはソロ登山でも使えますか?

1〜2人用サイズのため、ソロで使うと前室や荷物置き場に余裕ができます。2人で使う場合はザックなどの装備をどこに置くか事前にイメージしておくと快適です。

横風に弱いという評判は本当ですか?

流線形設計で正面からの風には強い一方、側面からの強い横風では張り綱の効果が出にくいという実使用レポートが複数あります。ペグの増し打ちと張り綱の追加、風下を意識した設営向きで軽減できますが、稜線上での使用は天候判断を優先してください。

耐水圧PU3000+あれば大雨でも大丈夫ですか?

PU3000+はメーカー公表値であり、数値が高いほど水の浸入に強い傾向を示す目安にすぎません。実際の防水性能はシームテープの状態や設営の丁寧さにも左右されるため、大雨が予想される場合は行程自体の見直しも検討してください。

MSR Hubba Hubba NXとの違いは何ですか?

CloudUp Proは2万円前後、Hubba Hubba NXは4万円台と価格帯が異なり、想定するユーザー層も分かれます。CloudUp Proは予算を抑えて軽量装備を揃えたい人向け、Hubba Hubba NXは出入口の使い勝手や実績を重視する人向けです。

自立式ですか、設営は簡単ですか?

直径8.5mmアルミポールによる半自立式です。完全自立ではないため、平地でも数本のペグダウンが設営の安定に必要になります。


まとめ

Naturehike CloudUp Proは、最小重量1.36kgという軽さと2万円前後という価格を両立した山岳テントです。予算を抑えて縦走装備を軽量化したい登山者にとって有力な選択肢です。ただし、側面からの強い横風にはやや弱いという実使用レポートがあり、ペグの増し打ちや張り綱の追加といった対策を前提に選ぶことをおすすめします。耐水圧・耐風性の数値はあくまでメーカー公表値に基づく目安であり、実際の使用場面では気象条件・地形・自身の経験・適切なペグダウンが安全性を大きく左右します。天候判断と撤退判断は最終的に登山者自身の責任であることを踏まえたうえで、装備選びの参考にしてください。

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